2023.07.30
INFO
東京ガールズコレクション実⾏委員会(企画/制作:株式会社W TOKYO)は、2014年より株式会社フジテレビジョン(以下、フジテレビ)とともに “東⽇本被災地とお台場をひまわりでつなぐ笑顔サイクルプロジェクト”として実施してきた『TOKYO GIRLS COLLECTIO〜ひまわりドリームステージ〜 supported by SHEIN Group』を、7⽉29⽇(⼟)に4年ぶりにリアルにて開催しました。
東日本大震災から12年。私達は絶対にこの震災を風化させていけないと考え、被災地のために何が出来るか、何を届けられるのか考え続けてきました。2014年から続く『東日本被災地とお台場をひまわりでつなぐ笑顔のサイクルプロジェクト』。2023年夏、私達は、元気・笑顔を増やしていくだけでなく、『夢と可能性に満ち溢れた輝く未来』を届けていきたいと考えています。4年ぶりのリアル開催となる今年、
『TOKYO GIRLS COLLECTIO~ひまわりドリームステージ~ supported by SHEIN Group』として、被災地福島のキッズたちの元気な姿をお見せするとともに、この1日だけで終わることなく、再びこのお台場から輝く未来への想いを繋げていきます。
4年ぶりとなるリアル開催のオープニングを飾るのは、アメリカ発グローバルファッションブランドで、Z世代から絶大な人気を誇るSHEINによる“The gal フェス”をテーマにした、夏を大満喫できるスタイリングショー。トップバッターは福島県出身の松井愛莉。個性的なパンツにスラリと長い腕が際立つ夏らしいコーデで当イベントのキービジュアルが描かれたフラッグを持ち登場しました。柄×柄の大胆コーデを颯爽と着こなし登場したのは人気急上昇中の若手俳優山下幸輝。ファンの大歓声に、真夏に似合う眩しい笑顔で応えました。ラストで登場した令和のギャル代表ゆうちゃみは、ゆうちゃみならではの“ヘソだしルック”を抜群のスタイルで着こなしました。ショー終わりには、鈴木正晃福島県副知事が登壇し「東日本大震災から12年。まだまだ課題はあるが福島の復興も少しずつ前進しています。協力していただいている皆様にこの場を借りて御礼申し上げたい。2014年の初開催から9年、福島の子どもたちが笑顔になっているのを見て、福島の未来は広がるのではないかという希望を持ちました。今日をきっかけに福島を訪れて、福島に触れて、食べて飲んで、全身で福島を感じてもらえると嬉しいです。」と想いを伝えました。また、トークにはゆうちゃみも参加。コーデについて「Y2Kコーデでめちゃくちゃ夏らしい。ギャルとしてミニは外せないですね。」とミニ丈のトップスについてコメントすると、突然、鈴木副知事に「ギャルどうですか?」と問いかけると「眩しくて見れないです笑」と照れた様子を見せ、会場を沸かせました。
被災地・福島県の子供の元気な姿を全国に届けたいという想いから、2014年からショーに参加している福島県在住のキッズ達が4年ぶりにお台場のランウェイに帰ってきました。今回も福島県内にてオーディションを実施し、約1,500名から選ばれた10名が東京モード学園の学生がデザインした世界に一つだけのオリジナルTシャツを着用し、人気モデルらと一緒にランウェイに登場。SHEINによる“タイムレス サマーカジュアル”というサステナブルなコーディネートテーマのもと、同ステージにもトップバッターで登場した福島県出身の女優でモデルの松井愛莉は、「こういう取り組みがもっと広がればいいと思う。このプロジェクトの一環で福島に帰郷したのですが、やっぱり(福島が)好きだなと思いました。そこで一度、子ども達と会っているんですが、子どもたちだけで歩いたフィナーレを見て母親のような気持ちになって・・・感動しました。(一緒に歩いた)華乃子ちゃんもずっとニコニコしていて。こちらもパワーをもらって癒されながら歩きました。」と感想を述べました。コーディネートについて聞かれると「クロップド丈で抜け感があり、ブルーのワントーンコーデで涼しげなところが素敵です。」とコメント。そして、同じく福島県出身の女優でモデルの武田玲奈は「子どもたちがフレッシュでキラキラしてて、同じ福島県出身として誇らしい。(一緒に歩いた)詩月ちゃんがポーズを決めてくれて楽しいランウェイでした。」と話し、コーディネートについて「ピンクの色がとても可愛い。着心地がよく、夏でも涼しい素材感が気に入っています。」と答えました。さらに同ステージには、一緒に歩いた渡邉愛乃ちゃんから福島県の名産品である「桃のポーズをしたい」とリクエストがあったというZ世代に人気の三原羽衣や、動画クリエイターのもーりーしゅーとも登場。ランウェイを華やかに彩りました。
本イベントの目玉コンテンツのひとつである「めざましライブ」には、5人組男性アーティストDa-iCEが登場!日本人男性ダンス&ボーカルグループとして初のストリーミング累計再生回数3億回を突破した大ヒット曲「CITRUS」をアカペラで歌い出し会場を引き込むと、続けて「DREAMIN’ ON」「Clap and Clap」を披露し、灼熱の会場の盛り上がりは最高潮に!最後は、TikTok5億回再生超えとなった「スターマイン」を福島キッズとコラボレーション!・・・と思いきや、1度目は、冒頭でリーダーの工藤大輝がいつの間にかマイクを持ち立ち上がり「(一昨日リリースしたばかりの)THE FIRST TAKEと間違えた」とボケると、2度目は大野雄大が歌い始め、「うますぎて次がやりずらい」と花村想太から思わず突っ込みが入る始末。そしていよいよかと思った3度目は、大サビで登場するはずの福島キッズが登場し「早い!なんで出てきたん」と、再度花村想太が突っ込むと「リハでやったからだよね〜」と大野雄大が場を和ませ、3度の茶番を広げる“Da-iCE劇場”で会場を笑いに包み込みました。その後は、圧巻のライブパフォーマンスで会場を沸かせ、人気アーティストとの共演は、子どもたちに夢と思い出を与えたスペシャルなステージとなりました。
累計発行部数1800万部を突破している田村由美による大人気漫画を原作とし、2022年1月期のフジテレビ月曜9時枠にて放送された連続ドラマ「ミステリと言う勿れ」が、今秋、映画になって帰ってきます!
9月15日(金)より放映開始となる映画『ミステリと言う勿れ』から、原菜乃華と萩原利久がSHEINのパープルとグリーンの衣装を爽やかに着こなして登場すると、会場からは割れんばかりの歓声が巻き起こりました。主人公の久能整が発する台詞も印象的な本作品。原菜乃華が心に残っている台詞を聞かれると『人は弱くて当たり前だと誰もが思えたらいい』だと答え、「言葉がスッと胸に入ってくる素敵な作品なので、皆さんに見ていただけたら嬉しいです。」とコメントし、萩原利久は「すごくたくさん喋って、現場でもたくさん話し合いながら丁寧に作った作品で、観てくださる皆さんにも満足していただける映画になっていると思うので、是非劇場で観ていただけたら嬉しいです。今日は暑い中、はありがとうございました。」と締めくくりました。
グランドフィナーレには、本日の出演者が大集合!フィナーレ後のトークで松井愛莉は「久々に子どもたちと歩けて楽しかった。可愛い癒しをたくさんもらいました。子どもたちの笑顔やパワーが届いていれば嬉しい。来てくださった皆様ありがとうございました。」と感謝を述べると、武田玲奈は「福島の素敵なところがたくさん伝わっていれば嬉しいです。」と続けました。山下幸輝は「皆さんありがとうございました。気をつけて帰ってください。」と呼びかけると、もーりーしゅーとの森英寿は「暑い中ありがとう。みんな一緒に帰ろうね。」と胸キュンなセリフと届け、森愁斗は「たくさん水分を取って、気をつけて帰ってください。ありがとうございました。」と、暑い中会場へ駆けつけたお客さんへの気遣いを見せました。最後に、福島キッズと手を繋いでフィナーレに登場したDa-iCEの花村想太は「子供達と一緒に歌って踊ったのはもちろん、ランウェイを手を繋いで歩けて、僕たちも一番の夏の思い出になりました。」とコメントしました。真夏のお台場に、子どもたちの笑顔が弾ける、夢と可能性に満ち溢れた輝く未来に繋がる1日が終幕しました。
名称:お台場冒険王2023 SUMMER SPLASH! TOKYO GIRLS COLLECTIO~ひまわりドリームステージ~ supported by SHEIN Group
開催日時:2023年7月29日(土)開場13:30 開演14:30 終演16:00
会場:お台場冒険王2023 SUMMER SPLASH スタジアム
出演者:入江美沙希、加藤ナナ、TYRA(ZILLION)、武田玲奈、忠犬立ハチ高、中町兄妹、那須ほほみ、新沼凛空、萩原利久、原菜乃華、松井愛莉、三原羽衣、みりちゃむ、もーりーしゅーと、山下幸輝、ゆいちゃみ、ゆうちゃみ ※50音順
アーティスト:Da-iCE
オープニングアクト:THE SUPER FRUIT
MC:小山内鈴奈
主催:株式会社フジテレビジョン
特別協賛:SHEIN
協賛:日本教育財団
協力:東京ガールズコレクション実行委員会、福島県
公式HP:https://www.odaiba.com